グラミンフォン3Gサービスの展望

グラミンフォン最高経営責任者(CEO)Vivek Soodは、携帯電話会社グラミンフォンでは全国の人々に3Gサービスを提供することを目指していると述べた。

首都ダッカのTejgaonにあるBeximcoメディアオフィスで「Internet for All」(すべてのためのインターネット)プログラムの演説で、「GPの3Gサービスは、すでに64地区に行き届いた。そして、さらなるサービスの拡充に努める」と、Soodは語った。

また、プログラムはBeximcoグループ会長Sohail F Rahman、BeximcoメディアCEOのM Shamsur Rahman、グラミンフォン最高技術責任者Tanveer Mohammadも参加した。

「私たちのような発展途上国において、インターネットは非常に重要な問題だ」とBaximco会長は語った。

M Shamsur Rahmanはプログラムの演説で、最重要なのはより速く視聴者にニュースを届けることで、インターネットに勝るものがないと述べた。

グラミンフォンは、1997年に世界中で数百万のデバイスを接続する目的で活動を開始した。現在、2000万人以上の顧客にインターネットサービスを提供している。

グラミンフォンは、昨年10月に3Gライセンスを取得した後、国内全土の顧客にサービスが届くように動いた。おかげで、現在64地区で3Gサービスを提供している。