都市の貧困削減のため、国連開発計画(UNDP)とBSRMがチームを組んだ

国内最大のロッド生産会社BSRMグループは火曜日、都市部の貧困層を支援するため、国連開発計画(UNDP)とのパートナーシッププログラムに参加した。

両者はこの共同プログラムで、経済的に彼らを支えるため、さまざまな所得創出活動に携わる都市貧困層に融資する。

貧困削減のための都市パートナーシッププロジェクト(UPPRP)は、UNDPが管理する英国の支援プロジェクトだ。

民間企業が都市の貧困を削減することを目的としたプロジェクトに資金を提供するのは、バングラデシュでは初めてのことだ。

試験的なプロジェクトは来年7月から始まる。すでに30人のグループがチッタゴン市のジャララバードエリアから選ばれている。彼らはヤギの飼育のために資金を供給される。

「私たちの目的は都市部の恵まれない人々に仕事を与え、貧困を削減することです」Ruhi・M・アーメドBSRM広報・コミュニケーション部長は述べた。

このプログラムは政府と非政府サービスを結ぶコミュニティを可能にし、都市部の貧困を削減するための行政府の能力を高める。

「BSRMはUPPRPプロジェクトでより活動的に取り組んでいくつもりです。成功した場合、我々は国連開発計画(UNDP)と一緒に長期的に取り組んでいきます」と、アーメイド氏は述べた。 BSRMとUNDPは火曜日、ダッカで覚書(MOU)に署名した。

UPPRPディレクターアブドゥル・ラシッド・カーン氏は覚書で、このパートナーシップは300万都市貧困層と極端な貧困層の人々、特に女性と女児の貧困を削減し生活を向上させ、サポートすることを目的とすることを表明した。

UPPRPの国際プログラムマネージャー、パー・オロフ・Bertilssonは、この提携は民間部門を合わせることで、UPPRPの努力が持続可能となると付け加えた。

他の参加者はUPPRP / UNDPの代表で貧困削減の国際的専門家キショール・クマー・シン、極貧専門家 Swapan・クマール・Sutradhar、都市食料生産責任者アブル・ホセイン、BSRMグループダッカ企業室長アメカジ・アンワル・アーメドで、市内の事業本部で開催された覚書の調印式に出席した。