ジョソールの野菜農家、公正価格を奪われる

ジョソールの農家は冬野菜の公正価格を得ていない。彼らはヒョウタン、カリフラワー、大根、ナス、バングラデシュ豆、キャベツ、ピーマンなどいろんな野菜を栽培した。

県農業普及局(DAE)の情報提供者によると、生産目標を達成しようと、今年の冬野菜は19.5ヘクタールの土地で栽培された。

豊作だったにも関わらず、野菜価格は高いままだった。しかし農家はそこから利益を得てはいない。仲買人が高い価格を設定し、消費者から利益を得ているのである。

ジョソール市場でヒョウタンは一個あたり10~25Tkの間で、カリフラワーはキロあたり15~20Tk、ナスはキロ20~25Tk、バングラデシュ豆はキロ25Tk、キャベツは一個20Tk、ピーマンはキロ40~45Tkで売られていた。タマネギはキロあたり40Tkで、ジャガイモは24Tkで売られていた。

ジョソールサダー郡の農民メリー・アブドゥル・Maleqは、「私は2エーカーの土地でナスを収穫したが、生産に見合った予想価格を得ることができなかった。私はナスをmaund(旧英国領の質量単位)あたり400Tkで売ったが、小売価格ではそれが800Tkで売られていた」

農家は公正な生産価格を保証するため、合理的な市場調査をするよう、政府に強く求めた。