バングラデシュへ神戸のレストラン進出

日本の会社シシクラは12月15日、その専門である神戸牛を使ったレストランをダッカにオープンする。

神戸ステーキやシーフードレストランはボナニに開店する。ここで局地的なビジネスを展開する、レオグローバル株式会社のミズタニコウキ社長が述べた。

バングラデシュは、シシクラが日本以外で支店を開く最初の国だ。火曜日、ミズタニはデイリースター紙に言った。

シシクラは日本でレストランやコンビニ店、スーパーを経営している、230年の歴史を持つ家族経営企業だ。

2年間可能性を探った後、同社はバングラデシュでレストランを開くことは、潜在的な投資先になることを見出した。

レオグローバルは、日本のパートナーが80%、バングラデシュのパートナーが20パーセント出資しダッカに2000万Tk投資したとミズタニは言う。

レオグローバルはバングラデシュのお客のため、レストランで魚介類を提供する一方、日本からさまざまな高級牛肉を輸入する。神戸牛は、兵庫県但馬地方で育った和牛からカットされたものをさす。

最初のベンチャーが順調にいけば、会社は今後2年間でダッカに2つのレストランを開く予定だ。

料理価格は500Tkから2000Tkのため、バングラデシュで狙う客層は、アッパーミドルやアッパークラスである。レオグローバルのタレク・ラフィー・Bhuiyan取締役は述べた。

Bhuiyanは、バングラデシュと日本を結ぶ同社はパン屋やコンビニエンスストア事業に投資するとも述べた。「私たちはバングラデシュの人々に健康な食品を提供するため、このフードビジネスを行う」と述べ、神戸牛ステーキやシーフードは19フィートサラダバーと一緒に提供する予定だと付け加えた。

日本から来た二人のコックと八人のバングラデシュ従業員がこのレストランで働く。