校舎が‘危険’なため、児童は青空教室で勉強

ガイバンダSunderganj郡のHatibandha政府小学校の児童たちは、9月に学校の壁や屋根のいくつかの場所でひびが入って放棄宣言されてから二ヶ月以上、グラウンドで授業を受け続けている。

1994年に建設された校舎は2006年から荒廃した状態で、児童たちは生命の危機を感じながら授業を受けていた。

使い古された校舎の状態は徐々に悪化し、壁や屋根や他の場所から壁土やしっくい、石膏などが落下し始めた。

壁にできた大きなひびで恐怖に襲われた児童や生徒たちは、教室で授業を受けることを拒否した。

心配した保護者たちも、学校当局が教室を修繕する措置をとらない場合、教室まで送ること止めると脅した。

結局学校当局は9月中旬、校舎を放棄することを宣言した。

学校管理委員会は後に、必要な設備ができるまでグラウンドのオープンスペースで授業をするよう決定したと、アブドゥル・マジッド校長は語った。

253人もの児童がこの授業に参加している。 2人の教師だけがこの措置に反対していると、学校関係者は述べた。

サレク・ミア学校管理委員会会長は、すでにその問題について関係当局へ通知したがまだ反応がないと述べた。