寒く霧に包まれた天気が継続

バングラデシュにかかる広大な帯状の空気は、少なくとも五日以上、寒さと濃い霧をもたらすだろうと気象庁は予測している。

気象学者Mahmudul・カビールは、濃霧が国の一部に強烈な寒さをもたらしたと言う。

木曜日、バングラデシュではラッシャヒで11.1℃の最低温度を記録した。その日ダッカでは最低気温が16.8℃、最高気温は21.2℃だった。

カビールは霧は川の近くで徐々に濃くなるが、他では減っていくと述べた。

ダッカと南部を結ぶフェリーは、濃い霧のため、運休している。

水曜夜の濃霧による視界不良は、川を渡る主要な道路Shimulia-Kewrakandi線の交通中断をもたらし、ダッカと南部21県の行き来を遮断した。

フェリーの再開は、木曜日午前10時までにはなかった。

BIWTCのShimuliaターミナルのシェカール・チャンドラ・ロイ補助マネージャーは、「マワ地区の霧が他の場所に比べてはるかに濃い。我々は事故を避けるため、フェリーの運航を中断する」と述べた

ドウロトディアーPaturiaルートのフェリーサービスもまた、三隻のフェリーを川中に残したまま、七時間運休した。

気象庁は金曜日の見通しとして、バングラデシュは深夜から朝まで、中程度の濃霧に包まれるかも知れないと述べた。

昼夜の気温はほぼ変わらない。

中規模寒波は12月下旬にもバングラデシュの北部、北東部、西部、中部地域にかかると予測されている。