女性のサクセスストーリー、資本不足でつまずく

シャトキラ県Kalaroa郡の「ラッキー手芸・仕立てテレーニングセンター」の活動が、資金不足によって身動きがとれない状態になっている。

1991年にHSCの試験に合格したHosneara・ラッキーは、いつも女性企業家となって多くの女性を採用することを夢見ていた。

センターの所有者であるラッキーはKalaroa自治体のShripatipurで、この8年間異なるタイプの女性服を作るため、多くの女性労働者を雇用してきた。また彼女は数百人の学生に、仕立てや刺繍、木型作りのため、3ヶ月間のトレーニングコースを提供している。

今彼女は職場に8台のミシン、2つの刺繍機、2つの木型製造機を持っている。そしてここで3ピースやサリー、fotua、スカーフなど様々なタイプのドレスを刺繍している。

彼女の魅力的で耐久性のある製品は、ここの女性専門家たちがダッカを含むバングラデシュ各地のトレーダーからの注文を受け、それぞれの場所に供給している。

ラッキーは仕立てや刺繍労働から、月あたりおおよそ2万Tk稼いでいると述べた。

しかしもっと多くの機械を買うための資金不足により、彼女のビジネスが停滞している。

近所に住むJesmin・アクタールは、「親愛なるラッキーは、バングラデシュ銀行の借換え機能を持つどこかの銀行から融資を受けられれば、機械を増やすことができ、もっと彼女のビジネスを拡大することができる」と述べた。

ラッキーから訓練を受けた近隣地に住む300人の女子や主婦のほとんどは、自宅で衣服を縫製し、刺繍仕事をしている。

6学年の生徒で12歳のBrishti・Khatunは、ラッキーの3ヶ月トレーニングコースの15日間で、服を縫う方法を学んだと述べた。

Hosneara・ラッキーは、「もっと多くの機械を揃える資金を得たら、私はもっと多くの女性労働者の雇用を拡大し、学生たちのため大規模なトレーニングコースを与えることができる」と述べた。