野菜栽培は、CHARの女性の人生を変える

家庭菜園はテースタとDharla川流域の辺鄙なCHAR村(川の中の小島)に住む、土地を持たない貧しい何千人もの女性たちの人生を、ここ4年の間に変えた。誰もがCHAR生計プログラムの政策に感謝している。

特派員は最近県内の異なるCHAR地区を訪れたが、プログラム受益者の何人もが、今、家庭菜園の小さな畑でとれるカボチャ、甘瓢箪、ゴーヤ、キュウリ、ナス、カリフラワー、唐辛子、緑アマランサス、赤アマランサス、chichinga、borboti、patol、kakrol、jhingaなどの野菜栽培で得る収益が、家族を助けてくれていると述べた。

「テースタ盆地の浸食しやすい砂地のCHAR地区の野菜栽培は、私たちの生活に変化をもたらしています。今、私たちは学校に子供たちを送り、より良い生活を夢見ています」
Aditmari郡Mohishkhocha村のGobordhanCHARに住むラシダ・ベグム(48)は述べた。

「私は小さな庭でカボチャを栽培した。家族で必要な分をとったあと、ここ一ヶ月で3000Tk相当の野菜を販売した。できれば野菜を売ることで6000Tk以上の利益を得たい」
Kaliganj郡のSholmariCHARに住むAklima・ベグム(52)は述べた。

県内のラルモニルハットサダー、Aditmari、Kaliganj、Hatibandha、Patgram郡のCHAR地区に住む2万人以上の人々は、政府の農業部局やNGO組織Own Village Advancement(自村の振興)が共同で運営するCHAR生計プログラムの助けを借りた野菜栽培を通じ、貧困を乗り越えることができた。

ラルモニルハット5郡のテースタ盆地地区の65以上のCHAR村では、相当な量の野菜が生産されている。
NGOの下でCHARの健康と教育プロジェクトを行っているAhsanul・カビール・Buluプロジェクト責任者はそう述べた。

「貧しいCHARの人々は、家庭菜園での野菜栽培や畜産、その他の収益生産活動を通じて、生計を改善している」
ラルモニルハット農業拡張局のSafayet・ホサイン副局長は述べた。