ハシナ首相、各国に男女格差をなくすため共に行動しようと呼びかける

シェイク・ハシナ首相は、政治を含むすべての意思決定レベルにおいて、女性の参加なしには国が「平等性、安定性、尊厳と平和」を達成することはできないと述べた。

水曜日、ハシナ首相は、エチオピアの首都アディスアベバで開かれた女性議会(WIP)グローバル・フォーラム年次総会終盤のビデオメッセージで、全ての国は男女格差をなくすために行動しようと呼びかけた。

木曜日、外務省は、ハシナ首相はほとんど女性議員であるサミットの参加者に、男女格差を減らすことが民主主義の参加に‘必須’であることを伝えようとしたと述べた。

バングラデシュは今年、性差を狭めるため地域のリーダーシップをとったとWIP賞を受賞した。

Md・シャハリアル。アラム外務担当国務大臣が、首相に代わって賞を受け取った。

首相は、政治、行政、防衛、平和維持、および経済発展を含むすべての部門で、バングラデシュの女性が上げた成果を強調した。

首相はそれは「政府の真の政治的意志だ」と述べた。

ハシナ首相はポスト2015開発アジェンダの「中心」に、男女平等と女性の権利の維持を置くというバングラデシュの立場を繰り返した。

首相は「女性の権利を確立し、性に基づく暴力や差別を社会から根絶する」という彼女の公約を再確認した。

外務省は、バングラデシュの「サミットの趣旨への責任や連帯」を表明するため、首相はビデオメッセージを送ったと述べた。