政府はシレット空港とサルティカル-コンパニガンジ-ボーラガンジを結ぶ荒れた道路を高速道路に改修し、土砂の輸送を円滑に行えるようにする。
道路輸送橋梁(運輸)省の報道発表によると、31日、ダッカ市内のホテルで道路・高速道路局(RHD)と建設会社の間で合意がなされ、道路32キロメートルを44.2億Tkで改修することが決定した。
プロジェクト責任者のイフテカール カビル氏(RHDシレット地区技術長補佐)と、建設会社"スペクトラエンジニアーズ"業務責任者のモハマド アフタブ ウディン氏が署名を行った。
合意によると費用は政府が負担し、建設会社側は34ヶ月以内に改修工事を完成させなければならない。
調印式にはAMA ムヒト財務大臣、オバイドゥル カデル道路輸送・橋梁（運輸）大臣、ヌルル イスラム ナヒド教育大臣が出席した。
この道路は毎日重トラックによる石材輸送に使われるため、相応の覚悟をもって工事に臨まなければならない。ムヒト大臣は話した。
ムヒト大臣は改修工事を34ヶ月以内に完成させる必要性を強調し、品質を保証するため、地域住民の代表者らに監視を依頼したという。
関連する建設会社は、工事が完了してから3年間は道路の保守管理を行う責任があるとムヒト大臣。
「道路の品質を保証して頂きたいのです」
The Daily Star June 01 2016
http://www.thedailystar.net/country/32-km-sylhet-road-be-upgraded-natl-highway-1232446
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