現在も5人拘留中

現在も5人拘留中
金曜日の襲撃以後、グルシャン(Gulshan)のレストランから解放、拘留された27人のうち5人は、昨夜になっても警察の拘留下にある。警察では襲撃者との関連を調査している。

DB(Detective & Criminal Intelligence Branch:刑事犯罪情報局)によると、5人のうち数名が銃撃者たちの手引きを行い、襲撃後は人質に紛れていた可能性があるという。

拘留されている5人のうち1人はバングラデシュ生まれのカナダ市民だ。彼は襲撃のわずか1日前に故郷に戻り、女友達2人を連れてレストランを訪れた。

女性2人は私立大学の学生であり、同じ大学に襲撃者の一部も通っていた。
「このため、彼を容疑者リストに入れることになりました」
DB職員は匿名を条件に話してくれた。

別の拘留関係者によると、取調官はカナダ支部に連絡を取り、男性の調査を行っているという。

さらに警察は男性の家を捜索し、コンピュータやパスポート、数冊の本を捜査目的で押収したという。

拘留者5人のうち別の1人はフェニ(Feni)県のダガン ブイヤン(Dagan Bhuiyan)出身の男性だ。彼は取り調べの際、本籍を提出したが、これに誤りがあることが判明した。

この男性は取調官に対し、ホーリー・アーティザン・ベーカリー付近の建物で働く運転手たちに祈祷文を読み上げていたと話した。取調官は証言の確認を行っている。

さらに別の拘留者はニルファマリ(Nilphamari)県のジャルダッカ(Jaldhaka)出身で、取り調べでは名前以外のことを取調官に教えず、容疑に繋がった。

5人とは別に、解放された男性のうち1人は現在取調官の監視下にある。

オンラインに投稿された映像で襲撃者の一人と会話をしている男性は、45歳ぐらいの、バングラデシュ出身の英国市民だ。

男性はおよそ20年イギリスに滞在し、1年半前にバングラデシュに戻ってきた。

この男性は襲撃者の数人が在籍していた前述の私立大学で教鞭をとっていた。

男性は家族とレストランを訪れていた。
An Indian lady placing wreaths at the road block leading to the restaurant. Next to her, a boy putting a candle at the vigil. Photo: Star

An Indian lady placing wreaths at the road block leading to the restaurant. Next to her, a boy putting a candle at the vigil. Photo: Star

DB職員によると、"サンダーボルト作戦"で死亡した襲撃者のうち5人は、禁止過激派集団"ジャマトゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ(JMB)"の自爆テロ部隊のメンバーだったという。

JMBには7~8の自爆部隊メンバーがいるが、うち2人は既に死亡したとの情報があるという。

デイリースターでは証言の確認を独自に行えなかった。

救出または拘留された27人のうち22人は解放され、家族と久しぶりにコミュニケーションを取った。

彼らは土曜日の朝、DBに連行されていた。

解放される前、家族は不安な時間を過ごした。

「警察官はいくつかの形式的手続きを終える必要があると言いました。車で家まで送り届けるので心配しないようにとも言われました」
拘留された男性の母親は話す。

「33時間過ぎても形式的な手続きは終わらないのでしょうか」
母親は尋ねた。

安全のため、デイリースターは名前の公表は控えている。

母親によると、男性は娘の誕生日を祝うため、妻と13歳と8歳の子どもとともにレストランを訪れたという。

息子が人質になったニュースが広まったとき、母親の世界はひっくり返った。レストランの外、警察の防衛線の傍で両親は不安な気持ちで朝を待った。

土曜日午前8時30分、作戦が終了すると4人がレストランを脱出し、家族と再会した。暫くしてから、証言を行うためDBに連行された。救出された男性の父親は言う。

一方、犠牲者20人の遺体は本日アーミースタジアムに運ばれることになっている。

シェイク ハシナ首相は午前10時、犠牲者たちに供花をする予定だ。

情報筋によるとバングラデシュ人犠牲者3人の遺体は家族に引き渡され、外国人17人の遺体は日本とイタリア政府の代表者に引き渡される。

The Daily Star July 04 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/lucky-be-alive-rescued-yet-taste-freedom-1249999

#バングラデシュ #ニュース #ダッカ人質事件