襲撃犯の検死解剖終了

襲撃犯の検死解剖終了
サンダーボルト作戦で殺された5人のテロリストの検死解剖が、コンバインド軍病院(CMH)で終了した。

4人の法医学の専門家が検死解剖を実施した。ダッカ医科大学法医学教室助教授のソヘル(Sohel)マームード博士が、デイリースターに話した。

「内部に弾丸のある遺体もあれば、破片のある遺体もあった。爆弾や手榴弾により、指や手首が吹き飛ばされていた遺体もあった」
グルシャン警察はまだCMHから遺体を引き渡されていないが、警察には誰も遺体の引き取りを要求しに来ないと話した。

「もし誰かが引き取りに来た場合、正式な手順に則って遺体を引き渡すだろう」
グルシャン警察署のラフィクル(Rafiqul)イスラム副署長は話した。

武装集団は7月1日、ダッカグルシャン-2の79通りにあるホーリーアルチザンベーカリーを襲撃し、全ての客と従業員を人質に取った。

翌日、50分に及ぶ軍主導のコードネーム“サンダーボルト作戦”という共同軍事作戦で危機が去ったあと、9人のイタリア人と7人の日本人を含む20人の遺体が現場から回収された。

2人の警察官と6人のテロリストも殺された。

The Daily Star July 6 2016
http://www.thedailystar.net/dhaka-attack/autopsy-gulshan-attackers-done-chm-1250716
翻訳:アラトモ

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