今年度GDP成長7.1%

エネルギーと交通インフラに対する外国直接投資の伸びを背景に、今会計年度のバングラデシュの経済成長は7.1%と強い数字を保つだろう。BMIリサーチは報告書に記した。

ロンドンを拠点とするこの会社による予測は昨年から変わっていない。

「この国(バングラデシュ)は、競争力のある労働コストや大規模な輸出中心の衣料品部門、エネルギー供給へのアクセス改善に乗る形で、7%越えの平均成長を維持できると考えられる」

BMIリサーチはフィッチグループが所有する会社で、マクロ経済や産業、金融市場についての考察を提供する。

報告書は、バングラデシュの長期成長はこの先数年も潜在成長率を下回るだろうとする。

政治的緊張や困難なビジネス環境の両方が、バングラデシュの長期成長の見通しの重荷となるというのだ。

「バングラデシュの政治的風潮は不確かさに満ちたままで、大衆暴動のリスクは上昇を続けている」

「国内でイスラム過激派の脅威は弱まらず、その一方アワミ連盟政府による野党への弾圧がさらなる異議を引き起こしうる」
報告書はこう記す。

バングラデシュでの操業リスクが比較的高い他の要因は物流の貧弱さや、建設許可や不動産登録、納税申告書提出の際の面倒な手続きがあるとBMIリサーチは言う。

「バングラデシュの操業環境のこれらの困難はビジネスの信用を損ない、次の四半期で投資を減速させる可能性がある」

「より長期的には、これらのリスクが残ったままであれば、この国が持つ持続的な成長を成し遂げる能力が弱まるだろう」
分析のよればインフラ投資は2016-17会計年度もバングラデシュにとって、成長の主要な牽引役であり続けるという。

「外国直接投資の主な出所は相変わらず中国だが、バングラデシュはその好ましい成長見込みと戦略的な地理的立地により、日本やインドといった他の地域のプレイヤーからもうまく投資を招き入れるだろう」

バングラデシュ/The Daily Star Nov 13 2016
http://www.thedailystar.net/business/gdp-growth-seen-71pc-fiscal-year-1313902
翻訳:長谷川
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