女性酪農家を支援

プラン・デイリー・リミテッド(PDL)のM・ムニルッザマン最高執行責任者と、オックスファムの事業責任者MB・アクテル氏が、ロングプール(Rangpur)とガイバンダ(Gaibandha)に生乳冷蔵施設を設置する覚書(MoU)に署名した。

PDL-オックスファム共同事業は、約2千人の女性小規模酪農家を高値の生乳市場と結びつけ、PDLの冷蔵施設に1日2~3千リットルの生乳を売って利益を与えることを目的としている。

「国内の生乳生産量を増やすため、プラン・デイリーは農家と直接取引を行い、農家が2つの生乳冷蔵施設を通じて利益を上げることを期待しています」
ムニルッザマン氏は話した。

「バングラデシュの多国籍企業のプランは、様々な事業を通じ、女性の地位向上や社会経済開発で重要な役割を果たしています」
オックスファムのスネハル・V・ソネジバングラデシュ支局長は話した。

プラン・デイリーのラジブ・イブネ・イスラム事業部長と、Md・ラキブル・ラーマン酪農長も調印式に出席した。

バングラデシュ/Prothom Alo Jan 22 2017
http://en.prothom-alo.com/corporate/news/136781/PRAN-Dairy-Oxfam-join-hands-to-support-women
翻訳:米澤
#バングラデシュ #ニュース #酪農 #女性