児童婚禁止法案可決

児童婚禁止法案可決
月曜日、立法議会(Jatiya Sangsad)は、法律違反者に罰を科すことを目的とした“児童婚禁止法案2017”を可決した。

議員はシリン・シャリミン・チョードリー議長の発声投票により採決した。

可決したことにより、1929年の“児童婚禁止法令”の無効化と再編を求める法案が成立したと、メヘル・アプロズ女性・児童問題担当国務相は話した。

可決された法案は大統領の賛同を得たうえで、法律として成立する。

法案は児童婚を防ぐため、一部の政府職員や地方自治体代表者が権限を持つ“児童婚予防委員会”を構成する条項がある。また児童婚を禁止し、婚姻の執行や執行を禁じる禁令を犯した場合の処罰を定めているとアプロズ国務相。

「国民は児童婚の悪影響を知っていますが、児童婚を禁止する法律を守りません。私たちは法案に2年間の懲役刑を課すことを盛り込みました」

バングラデシュ/Prothom Alo Feb 27 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/140639/JS-passes-Child-Marriage-Restraint-Bill

翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #児童婚禁止法