ボンゴボンドゥ生誕祭

ボンゴボンドゥ生誕祭
今日3月17日は、国父でボンゴボンドゥ(ベンガルの友人)と呼ばれるシェイク・ムジブル・ラーマン氏の97歳の生誕祭だ。

この日はこどもの日で、祝日になる。

バングラデシュの創設者は1920年のこの日、ゴパルガンジ(Gopalganj)のタンギパラで生まれた。

パキスタン支配者による搾取と抑圧に対抗するため、ボンゴボンドゥは精力的なリーダーシップを発揮し、バンガリー(Bangalee)を作った。バングラデシュ独立運動は1971年の9カ月の解放運動を通して最高潮に達した。

1975年の8月15日、軍により、家族と共に偉大な指導者が暗殺された。

アワミ連盟(AL)や関連団体を含む様々な社会政治組織が、この日を祝うためのさまざまなプログラムを計画している。

シェイク・ハシナ首相は午前7時、ダッカのダンモンディにあるボンゴボンドゥの肖像画に花輪を置く。そして午前10時、アブドゥル・ハミド大統領と共に、 ボンゴボンゴゥへの敬意を表すため、タンギパラの墓に花輪を置く。

首相はタンギバラで児童が集まって議論する文化的プログラムに参加する予定だ。

ALは午後3時、ボンゴボンドゥ国際会議センターで議論を予定している。首相が議長を務める。

また、ボンゴボンドゥの3Dシネマ“ピタ”は、午前10時から午後1時まで、バシュンダラ市のスターシネプレックスで上映される。

クランカハニ(Qurankhani)とミラド・モウフィル(milad mahfil)の祈りは、国立モスクのバイトル・ムカラム(Baitul Mukarram)で行われる。

大統領と首相は昨日午後、それぞれメッセージを発表した。

「ボンゴボンドゥのショナルバングラ(黄金のベンガル)への変革の夢を実現するよう、誇り高き精神を持った若い世代を育てなければなりません。また、本質的価値を幼少期から育てるため、力の及ぶ限り努力しなければいけません」
幸福で豊かなバングラデシュを目指し、子どもたちの未来を明るくするため全力を尽くすよう、大統領はメッセージで国民に求めた。

「ボンゴボンドゥはカリスマ的なリーダーシップと人徳により、国を一つにまとめ上げました。その結果、私たちはバングラデシュの独立と、バンガリーナショナリズムを築くことができました」
首相はメッセージで述べた。

バングラデシュ/The Daily Star Mar 17 2017 
http://www.thedailystar.net/frontpage/bangabandhus-birthday-today-1377277

翻訳:藤重
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