環境に優しい集会

環境に優しい集会
世界各国からおよそ700議員がダッカに集まり、第136回議会連合(IPU)集会が開かれる。これは二酸化炭素排出の原因になるだろう。

だが主催者側は、バングラデシュ国民により良い調理用コンロを提供することで、年次総会をカーボンニュートラル(二酸化炭素排出量と吸収量のバランスが取れる)なものにすることを約束した。

IPUのサベル・ホサイン・チョードリー会長はデイリースターに対し、すべてのゲストが到着したら総炭素排出量を計算し、それを中和する方法を考案すると話した。総炭素排出量の計算は4月4日か5日の会議中に行うという。

「代表団は二酸化炭素を排出する航空機を利用してやって来ます。その時に排出される炭素の総量が計算され、中和を図ります。これは持続可能な開発のために重要です」

世界最大の議員連合IPUは、“環境保護集会”(Green Assembly)とするため、炭素排出量を中和すると決めた。

炭素排出量中和の一環として、改善された調理用コンロを配給することを計画していると、サバー会長は話した。

調査によると、大気汚染によりバングラデシュでは毎年約8万人が死んでいるとサバー会長はいう。この問題を解決するため、改良コンロを国民に提供することを計画している。

「昔ながらのコンロを使っている人に改良コンロを提供します。改良コンロを使っている人にはより良い技術を提供します」

コンロの燃料は何にするかまだ決まっていない。

Sabor氏は、基本的に消費と環境保護の調和を保つことが目的だという。

さらに、炭素排出量を計算した後、寄付や企業の社会的責任基金などの名目で資金を集めると話した。

「これは気候変動で最も被害を受けている国の一つ、バングラデシュで初めての“環境保護集会”です」

改良コンロは無料で提供するが、どのくらいの数を配布するか正確には言えないという。

また、集会中、紙の使用を減らすためのアプリ“IPU136”を発表した。集会に関するすべてのアップデートと情報はアプリケーションで利用可能になる。

世界各地から1348人の代表者が集まるため、多くの二酸化炭素排出が予想される。

1889年に設立された国会議員の国際組織IPUは、世界に民主主義や平和、協力が根付くための活動をしている。

バングラデシュ/The Daily Star Apl 02 2017
http://www.thedailystar.net/frontpage/its-green-gathering-1384981
翻訳:藤重
#バングラデシュ #ニュース #環境保護集会 #IPU