労働者の市場

労働者の市場
バングラデシュ南部ピロジプール(Pirojpur)県ナジルプール(Nazirpur) 郡のボイサカタ市場では、毎週土曜日と火曜日、自らの労働力を売るため各地から日雇い労働者が集まってくる。

労働力を売る人たちはナジルプール郡やピロジプールサダー(Pirojpur Sadar)郡、ネサラバド(Nesarabad)郡からやって来る。 

雇用者は日当に加えて食事や施設代など、日雇い労働者の全費用を負担する。

200人以上の日雇い労働者がボイサカタ市場に集まる。市場は何年も続いていて、労働者に家事や農作業など様々な仕事を提供している。

雇用者は田植えや稲刈りなど、様々な目的で労働者を雇う。

日雇い労働者を雇うため、ゴパルガンジ(Gopalganj)やボリシャル(Barisal)、ピロジプール(Pirojpur)などから、1年を通してボイサカタ市場へやって来る。賃金は仕事の性質によって決まる。

「田植え時期や稲刈り時期、労働者の賃金は上昇します」
ボリシャル県バナリパラ(Banaripara)郡から労働者を募集に来たMd・アブル・バシャーさんは話した。それ以外の時期は安く雇えるという。

ボロ稲の収穫時期のため、現在、賃金は通常の2倍に上昇している。

1週間前、450タカ(608円)だった賃金は、土曜日700タカ(946円)に上がっていた。

「収穫時期のため、労働者需要が高まっています」
稲が完全に登熟し、雨水により損傷を受け始めたため、賃金交渉する余地はほとんどないとアブドゥル・マレクさんは話す。今季は労働者に高い賃金を払わなければならないという。

だが、労働者たちは、この時期以外に高い賃金を要求することはできないと話す。

「田植えと稲刈り時期に私たちの大きな需要があります」
ナジルプール郡ペナカリ村からやってきた労働者Md・バブル・ホウラダーさんはいう。この期間中の賃金は良く、一日700タカになると話した。

労働者たちは1軒の家で5~7日間働く。時々別の家に移ったり、家に帰ることができるという。

バングラデシュ/The Daily Star Apr 26 2017
http://www.thedailystar.net/country/market-sells-labour-1396396
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #日雇い労働 #賃金