歳入20%上昇

今会計年度7-2月期の歳入は前年比20%増、1兆926億6千万タカ(1兆4763億円)に跳ね上がった。

歳入庁によると、2月の歳入は前年比18%増の1347.7億タカ(1821億円)になったという。

歳入増加についてアナリストらは、輸入増加と国内経済の着実な成長に起因していると分析する。

歳入庁が修正目標1兆8千億タカ(2兆4320億円)を達成するには、会計年度末の6月30日まで追加で7373.4億タカ(9962億円)を集める必要があると、最新の数字は示している。

財務相のデータによれば、当初政府は歳入庁に対し、昨年度の実歳入1兆4622億1千万タカ(1兆9756億円)の39%増、2兆315億2千万タカ(2兆7488億円)集める任務を課していた。

7-2月期、輸入による歳入は前年比22%増、3461.7億タカ(4677億円)に達した。

消費税として知られるVATからの歳入は、今会計年度同期、18%増の4169.1億タカ(5633億円)となった。一方、直接税による歳入は18%増の3295.8億タカ(4453億円)だった。

政府は歳入庁の次会計年度の歳入目標を、2兆3600億タカ(3兆1886億円)にする見通しだ。

バングラデシュ/The Daily Star Apr 27 2017
http://www.thedailystar.net/business/revenue-collection-rises-20pc-1396963
翻訳:吉本
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