1337億タカを清浄化

1337億タカを清浄化
バングラデシュ独立以後、1337億タカ(1828億円)相当のブラックマネーが清浄化され、145億タカ(198億円)の税収を生み出した。AMA・ムヒト財務相は昨8日の国会で明らかにした。

また、2016年6月30日時点のデータでは、国営の商業銀行や専門銀行8行5127支店のうち、1040支店が赤字を出したとされる。財務相は用意されていた質問に対して回答した。

財務相によれば、今月6日までに約155万人や団体が、2016-17会計年度の所得税を支払ったという。国内には納税者番号(TIN)の保有者が290万人いる。次年度の所得税の目標税収額は8719億タカ(1兆1921億円)だと、財務相は補足した。

一方、タラナ・ハリム通信担当国務相によれば、バングラデシュ電話通信株式会社(BTCL)は国内全域にブロードバンドインターネットを確保する取り組みの一環として、1200ユニオンに光ファイバーネットワークを接続したという。

情報通信技術(ICT)局は国内ネットワーク委員会の会議決定に従い、さらに1千ユニオンを接続するプロジェクトを実施するという。

ICT局では川や水路に囲まれたチャー(川中州)や遠隔地を接続する取り組みも行っているという。

バングラデシュニュース/The Daily Star Jun 09 2017
http://www.thedailystar.net/business/tk-13372cr-whitened-1971-1417534
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #光ファイバー #ブラックマネー