眠れない夜

眠れない夜
(火曜日)午前4時頃のことだった。ビルキス・ベガムさんは一生懸命起き上がった。かたわらでは7カ月の赤ん坊と10歳の子が、床に広げた掛布団の上でぐっすり眠っていた。

子どもたちを連れ、シャウジャハンプール(Shahjahanpur)からやって来たのは月曜日の午後7時だった。イード帰省で故郷へ帰るため、前売りチケットを買い求める人の列に並んだ。誰にも場所を取られないよう家から持ってきた食べ物を夕食にした。

「私はチケットを手に入れなければなりませんでした。去年も同じことをしました。それは大変なことですが、他にどうすることができますか」
ビルキスさんはインタビューに答えた。

夫とともに通りで臨時屋台を開くビルキスさんは、ついにチッタゴン行きのチケットを手に入れることができた。
特派員は午後5時頃にビルキスさんと話したが、チケットを買い求めるため、200人ほどの女性が2列に並んで立っていた。チケットを求める数百人の男性はまた別の列に並んでいた。

故郷でイード・アル=フィトルを祝うための前売りチケットが入手できたとき、彼らのほとんどは笑みを浮かべた。だが何人かは希望する等級のチケットを手に入れることができなかったと不満を口にした。

昨日、バングラデシュ鉄道は6月22日発の前売りチケットの販売を始めた。

月曜日夜から数千人の市民がカマルプール鉄道駅を訪れ、入手が難しいと予想される6月22日のチケットを求めた。今年、イード・アル=フィトルは6月26日、もしくは27日に祝われる。

民間企業で働くワリウル・イスラム・チョードリーさんは月曜日午後4時30分頃、職場から直接駅にやってきた。彼はチケットカウンターの前で一晩過ごし、他のお客とおしゃべりをした。

「毎年、こうやってチケットを買う必要があります。今年は例年よりずっと早く来たので、二番目に並ぶことができました。午前8時に窓口が開いてすぐ、チケットを手に入れることができました」
チョードリーさんは午後5時半頃、特派員に話してくれた。

ウッタラの主婦アロパ・コンドカル・ミラさんはラルモニルハット(Lalmonirhat)行きのチケットを買うため、夫とともに月曜日の午後8時に駅に着いた。窓口が開いて数分後、彼らはチケットを買うことができた。

鉄道当局は市民の苦痛を減らすため、オンライン販売を増やすべきだと夫のラジャブさんは話す。

現在、チケットの65%がカマルプール駅で、25%がオンラインで販売される。 VIP用に5%、鉄道従業員用に5%確保されているという。

カマルプール駅では月曜日に2万2122枚の前売りチケット、昨日は2万3912枚の前売りチケットを買うことが可能だったと、シタングシュ・チャクラボルティ駅長は話した。

昨日、駅を訪れたモジブル・ホク鉄道大臣は、乗客のため、ラジシャヒ(Rajshahi)特急とパルバティプール (Parbatipur)特急の2つの特別列車を追加したと話した。

前売りチケットに加え、毎日2万5千枚の郵便、急行、ローカル列車のチケットが売られているという。

アミヌル・イスラム・スワポンさんは月曜日の午後駅に来て、列の4番目に並んだが、ACキャビンチケットが買えなかったと話す。その後、普通乗車チケットを買ったという。

「ACキャビンのチケットはないんですか?」と彼は尋ねた。

この主張についてシタングシュ駅長は、キャビンの数は限られていると答えた。VIPのための割り当てもあるので、キャビンのチケットが取れない可能性があると話した。

6月23、24、25日の前売りチケットは、今日、明日、明後日に販売される。

バングラデシュニュース/The Daily Star June 14 2017
http://www.thedailystar.net/backpage/sleepless-night-train-ticket-1419811
翻訳:吉本
#バングラデシュ #イード・アル=フィトル #前売りチケット