都市の災難

都市の災難
雨や照り返しがダッカ住民に災難をもたらす。乾期中はホコリまみれの都市が、雨季の間は一転する。だが雨が降ると排水システムが機能不全に陥り、都市機能は麻痺する。火曜夜から水曜早朝にかけて降った数時間の豪雨は都市を水没させた。オールドダッカのナジムディンロードでは、大勢の乗客を乗せた人力車がマンホールの蓋が開いていることを示す赤旗のそばを通っていく。
モティジヒール学校の前で歩道に行こうとする女性を助ける男性。女性は人力車から降りようとして水に落ちて水浸しになった。
ビジネス拠点、モティジヒールのジャナタ銀行交差点近くの水浸しの道で客待ちする車。
前方に水たまりがあるため、クヒルガオのマリバグ鉄道ゲート近くの通りの片側に長い渋滞ができた。
水没したモウチャク市場内の店主はバケツで水をかき出している。
ラジャルバグ警察学校の前で浸水した道を歩く子どものそばを車が通っていく。

バングラデシュニュース/The Daily Star Jul 06 2017
http://www.thedailystar.net/city/city-misfortune-1428904
翻訳:吉本
#バングラデシュ #雨季 #モティジヒール