生きるために逃げる

生きるために逃げる
【Prothom Alo】過去3日間、バングラデシュに到着したロヒンギャ難民は3千人以上だと、国連難民高等弁務官事務所が発表したが、月曜日、ロヒンギャ難民がミャンマー軍からどのように逃げて来たかを話した。

バングラデシュと国境を接するラカイン州で、ロヒンギャ民兵とミャンマー軍との新たな戦闘が始まったことがこの流入のの引き金となった。

少数民族ロヒンギャが迫害を受け、数千人以上がミャンマー国境を越えて流入してきたとバングラデシュ側は話した。

バングラデシュ側は国境管理を強化し、数百人のロヒンギャを追い払う対応を取ったが、免れた者もいる。

免れたロヒンギャはコックスバザール(Cox's Bazar)の避難所へ避難した。ここにはラカインの迫害を避けて逃げてきた40万人のロヒンギャが暮らしている。

ソナ・ミアさんは金曜日以降、少なくとも800人がボルカリ(Balukhali)キャンプに到着したと話す。

「警察はこのまま滞在させたり、他に追放することはできないと言いましたが、私たちはいくつかのポイントを通って、クトゥパロング(Kutupalong)に送っています」
ミアさんは別のキャンプに言及した。

チッタゴン(Chittagong)医科大病院は17人のロヒンギャを治療したと発表した。一人は銃創により土曜日に死亡した。

ミャンマー軍に兄を射殺された農家モハマド・ジアブル(27)さんは生きるために逃げたという。
「金曜日、ミャンマー軍が無差別に発砲を始め、私たちは逃げました」

「左手と頭に2つの弾丸が命中して地面に倒れ込みました。兄のディル・マウムドも撃たれ、その場で死にました」

およそ1千人のロヒンギャが村から逃げて森に隠れていたという。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、新たに逃げて来た人の多くは女性と子どもだと話す。

「UNHCRと他の国連機関の登録キャンプには新たに3千人以上が到着したと推定しています」
UNHCRの広報担当者ジョゼフ・トリプラ氏はいう。

「新たに逃げて来た人の多くは女性と子どもで、親が一緒でなかったり、親とはぐれた子どもが含まれています」

ロヒンギャの農家アブドゥル・ラシドさんはミャンマー国内で10歳の息子が撃たれたあと、バングラデシュの病院に向かったことを話した。

「ミャンマーに妻と5人の子どもを残してきたが、どうなっているかは分かりません」

バングラデシュニュース/Prothom Alo Aug 28 2017
http://en.prothom-alo.com/international/news/157845/Rohingyas-fleeing-for-lives
翻訳:松本
#バングラデシュ #UNHCR #ロヒンギャ #ミャンマー