イードまでの牛の世話

イードまでの牛の世話
【The Daily Star】あなたは犠牲動物の購入を悩んでいるだろうか? それとも、自分がイード前に買った動物の世話を気にしているだろうか?

そんなとき、2つの農場があなたを助けるだろう。

ザリフ農場とシャリフ農場は牛を販売するだけでなく、あなたが望む間、農場で預かってくれる。彼らはエサを与え、入浴までさせてくれる。

ザリフ農場はガジプール(Gazipur)県カシムプール(Kashimpur)のバレンダ(Barenda)にあり、シャリフ農場はケラニガンジ(Keraniganj)のシャリフノゴールにある。

ザリフ農場はダッカのドゥプコラ牛市場にも出張所を設けた。

「うちから牛を買ったお客さんがイードまで預かってほしいと望んだら、私たちは施設を提供し、無料で世話をします」
牛市場にあるザリフ農場の責任者アブドゥル・アリムさんは話す。

購入後、家まで動物を運んでほしいと希望したら、2人のスタッフが手伝ってくれるという。

「牛を購入した後、私たちは牛の廃棄物入れる袋や漂白粉、ブラシを提供します。また、購入した牛の写真を印刷したTシャツをプレゼントしています」

「私たちはドゥプコラ牛市場に20頭の牛を持ち込みました。1週間ほど前までに16頭が売れました」
アリムさんは付け加えた。

「農場では350頭の牛を飼っていますが、150頭ほどはすでに販売しました」
シャリフ農場の責任者サイフル・イスラムさんは話す。

「ほとんどの家畜はまだ農場にいて、私たちが世話をしています。バイヤーはイードの1-2日前に牛を連れていくでしょう」

「国産牛はキログラム当たり430タカ(577円)で、インド産牛は470タカ(631円)での販売になります」
サイフルさんは大きさを測った後で牛を販売しているという。

「牛を選ぶことができるよう、私たちはFacebookページを持っています。選んだあと、牛を購入するために農場を訪れる必要があります」

サイフルさんは明日、ナヤバザールやガブトリ牛市場に約200頭の牛を運ぶという。
「でも、相場に基づいて販売することはないでしょう」

バングラデシュニュース/The Daily Star Aug 30 2017
http://www.thedailystar.net/city/cattle-care-1456114
翻訳:松本
#バングラデシュ #犠牲動物 #イード #ガジプール #ケラニガンジ