52万1千人がバングラへ

52万1千人がバングラへ
【Prothom Alo】ここ2日間、ミャンマーラカイン州で迫害を受けてバングラデシュに逃れて来たロヒンギャは、1万人以上だった。その結果、8月25日に発生した新たな暴力から逃れて来たロヒンギャは累計で52万1千人に達した。

火曜日、国際セクター調整グループ(ISCG)は、IOM(国際移住機関)の"ニーズと人口モニタリング情報"や、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)や他組織のバンボルドン(Bandarban)県ナイホンチャリの現地レポートを基づいて、新しい数字を発表した。

ミャンマーラカイン州から強制的に移住させられたロヒンギャ約20万1千人が、クトゥパロング(Kutupalong)とボルカリ(Balukhali)の一時キャンプに避難した。一方、15万6千人が自発的な場所へ、8万9千人が親戚や知人のいる場所へ避難したと。ISCG報告は述べている。

Bangladesh News/Prothom Alo Oct 11 2017
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/162627/Rohingya-population-now-5-21-000-in-Bangladesh
翻訳:吉本
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