開発フェア、キックオフ

開発フェア、キックオフ
【Financial Express】日曜日、PKSFプログラムが関わる地方発商品の市場拡大を支援する、6日間のパリ・カルマ・サハヤック基金(PKSF)開発フェアが開幕した。

ボンゴボンドゥ国際会議センター(BICC)の開会式に参加したAMA・ムヒト財務相は、政府が設立したPKSFは貧困緩和や開発の中にある財産や、農村部の知識取得において、重要な役割を果たしていると挨拶した。

また、ここ数年で貧困率が29%から22%へと減少し、これまで10年ほどの進歩ペースが維持されれば国内に貧困はなくなるだろうという見通しを示した。

さらに、PKSF再編に尽力し、マクロ経済発展の役割を果たしたとして、PKSF理事長のカジ・コリクッザマン・アーメド博士に感謝の意を表した。

特別ゲストとしてモティア・チョウドリー農業相も参加した。カジ・コリクッザマン・アーメド博士が開会式の進行役を務めた。

農業相は現政府の様々な開発活動を強調し、ハシナ首相の大胆な指導力と熟慮した計画により目覚ましい成功を収めていると挨拶した。そのうえで、PKSFに対し、国内の持続可能な開発プログラムを行うよう提案した。

プログラムの中でPKSFは、貧困緩和の役割を果たしたとして、フリーダムファイターで開発活動家のファキル・アブドゥル・ザッバール氏や、農村再建センターのアブル・ハシブ・カーン事務局長に敬意を表した。

僻地の小規模公的・民間製造業者や研究機関、IT機関を含む90団体の133ブースが設置され、毎日午前10時から午後8時半までオープンしている。

農村部で作られた製品の販売や展示の他、貧困緩和から開発、人間の尊厳に関するものまで、5つのセミナーを開催する。

フェアは11月3日まで。

Bangladesh News/Financial Express Oct 30 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/development-fair-kicks-off-1509303019
翻訳:吉本
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