インディアンライディングサービスオラは、接続された車のプラットフォームのためにマイクロソフトと提携

[The Daily Star]インディアンライド会社のオラ氏は、新しい接続プラットフォームを構築するためにマイクロソフトと提携し、米国のハイテク大手のAzureクラウドコンピューティングサービスを利用して、車載エンターテインメントサービスを提供すると発表した。

Bengaluru本社のOla氏は声明のなかで、このプラットフォームは自動車の診断、予測保守、ナビゲーションに役立つと語った。

「両社は、このプラットフォームを世界中の自動車メーカーに提供して、車両システムとの統合に協力していく」と語った。

Microsoftは、Olaへの潜在的な投資についても話している。この問題に精通している情報源は、Reutersに語った。米国の会社Satya NadellaのCEOは現在インドにある。

インドの新聞Mintは7月、MicrosoftがOlaの親ANI Technologiesに最大1億ドルを投資することを検討していると報告した。

オラ氏は先月、中国のテンセントホールディングスと日本のソフトバンクグループが率いる投資家から11億ドルを調達し、「他の投資家との先進的な協議」に10億ドルを追加したと述べた。

マイクロソフトからの資金調達は、この第2トランシェの一部となる可能性があると、オラはAmazon Web Servicesクラウドプラットフォームから次の数四半期にわたってMicrosoft Azureに完全に切り替える予定であると付け加えた。

Olaのスポークスマンは、現時点でMicrosoftとの資金調達に関する協議は進んでいないと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20171108
http://www.thedailystar.net/business/indian-ride-hailing-service-ola-ties-microsoft-connected-car-platform-1487866