食料生産拡大に新研究所設立

食料生産拡大に新研究所設立
【Financial Express 】国民議会は技術革新と新品種で国内生産量を増やすことを目的に、小麦とトウモロコシの研究所を設立する"バングラデシュ小麦・トウモロコシ研究所2017法案"を可決した。

モティア・チョードリー農業相が法案を提出していた。

承認された研究所は小麦とトウモロコシの品種開発と生産拡大政策を策定し、実施する。

研究所は生産拡大のために最新機能を持つ研究施設や研究圃場を持ち、自ら研究活動を策定する。

また、生殖細胞を収集して保存するほか、小麦やトウモロコシを効率的に生産するため、農家に必要な情報提供を行い、適切な研修を実施する。

さらに、気候変動が小麦やトウモロコシ生産に与える悪影響を調査し、技術革新や多様な作物の知的財産権を保護する。

2016年10月31日、内閣は小麦とトウモロコシの研究所を設立する法案を承認していた。

Bangladesh News/Financial Express Nov 13 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/trade/new-instt-to-boost-maize-wheat-production-1510588268
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #食料生産 #小麦 #トウモロコシ #研究所