政府は民間を支援

政府は民間を支援
【Financial Express】月曜日、シェイク・ハシナ首相は、首相官邸で民間商業銀行から寄付用の毛布を受け取った際、政府は民間のために常に支援的役割を果たしていると話した。

また、国内の経済発展における民間銀行の役割を評価した。

イウサヌルル・カリム首相報道官は、貧困層に贈るため、民間商業銀行から内閣救済福祉基金に対し、180万枚の毛布が寄贈されたと発表した。

首相は寄贈した銀行家に謝意を示した。

また関連省庁に、国内北部地域の貧困層やコックスバザール(Cox's Bazar)県に避難してきたミャンマー人(ロヒンギャ)に毛布を配るよう指示した。

「銀行家の方はいつも必要な援助の手を差し伸べてくれます」

政府は地方の発展に最大の重要性を置いていると話した首相は、雇用機会を創るため、担保無償の銀行ローンを提供し、農家がわずか10タカ(13.7円)で銀行口座を開設できるようにしたと強調した。

「バングラデシュの経済がより強くなると、人々はもっと恩恵を受けるでしょう」

首相はさらに、政府の現実的で時系列に沿った対応プログラムにより、バングラデシュのGDP成長率が7.28%、一人当たりの収入は1610ドル(17万9600円)になったことについて言及した。

バングラデシュ銀行協会(BAB)のナズルル・イスラム・マジュムダー会長や各銀行の会長や社長、CEOが参加した。

これに先立ち首相は、2014、15、17年に国内各地で殺人者やBNP-ジャマート活動家、過激派の攻撃によって死亡した6人の家族に対し、寄付金の小切手を手渡した。

また、妻の治療のために、サキブ・シディーク大佐に寄付をした。

Bangladesh News/Financial Express Nov 27 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/govt-always-favours-private-sector-promotions-pm-1511798457
翻訳:吉本
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