日本の景気、緩やかに回復

[The Daily Star]日本政府は、11月の経済見通しを緩やかに見直し、消費者支出や企業投資に支えられた景気回復の軌道に乗っているとの見通しを示した。

内閣府は、「日本経済は緩やかな回復傾向を続けている」と同報告書で6ヶ月連続の見通しを示した。

このレポートは、政府が今月、7 - 9月に第7四半期連続で成長したことを発表して以来、初めてである - 民間消費はまれに減少したものの、16年間で最長の拡大。

しかし、政府は火曜日の報道で、民間消費は先月使用した言葉から変わらず、4年ぶりの高値を示した消費者信頼感指数で、「緩やかに上昇している」と述べた。

政府は、機械受注と建設費支出の増加を背景に設備投資が「持ち上がった」との評価を維持した。

また、輸出と工業生産は "拾い上げ"ており、堅調な海外需要を背景に引き続きこれが続くとの見通しは損なわれていない。

政府は、消費者物価が横ばいで推移しているとの評価を続けたが、日本の深刻な労働力不足や企業収益の高騰などを背景に、「デフレ脱出への動きの変化が見られる」と述べた。

それでも、日本の賃金上昇が緩やかなままであったため、サービス価格は他国と比べて低かったと指摘した。


Bangladesh News/The Daily Star 20171129
http://www.thedailystar.net/business/japan-keeps-view-moderate-economic-recovery-continuing-1497787