バングラは労働安全モデル

バングラは労働安全モデル
【Financial Express】今や多くの国がバングラデシュを労働安全のモデルとして見習おうとしている。退任予定の国際労働機関(ILO)バングラデシュ事務所のスリニバス・B・レディ所長は話した。

13日、ダッカ(Dhaka)の事務所で代表記者団に語った。

「アコードやアライアンス、国のイニシアチブによる衣料品工場の視察完了と、これらの努力を調和させるための取り組みは大きな節目です」

バングラデシュの衣料品産業はアコードやアライアンス、国内組織が生んだ進展を活かし、労働安全を改善すべきだという。

また、既製服部門の改善を完了させるための大きな取り組みが進行中だと話した。

「バングラデシュの既製服産業は他の業界や商品輸出国にとっての模範として見られるべきです」

一方、これまでの進展を継続させるため、改善活動の残りの完了と政府による強力な監視の必要性を強調した。

さらに、政府の能力を強化し、改善調整部門(RCC)を信頼できる規制当局に作り替えることを提案した。

世界の衣料品バイヤーに信用を与えるために必要なことだと所長は話した。


Bangladesh News/Financial Express Dec 13 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/bangladesh-now-model-of-workplace-safety-ilo-chief-1513171409
翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #衣料品 #労働安全