ソウルビルは29人の命を奪う

[Financial Express]【ソウル12日聯合】韓国の建物の外側にある可燃性物質が、29人を殺した大火災の原因となった。専門家らは、ロンドンのグレンフェル塔災害と比較した。

この火事で、南部のジェチョン市にある8階建ての塔が包囲され、29人が死亡し、さらに29人が負傷した。死者のうち20人は、女性サウナなどの他の場所で発見された。そこにはフィットネスセンターやレストランがある。

専門家は、緊急避難所が不十分で、引火性の仕上げ材と、不法に停車している車が消防車へのアクセスを妨げているのを待って、その構造が起こるのを待っている火災の罠だと専門家は述べた。

ストリート・サーベイランスのビデオ映像では、柱に立っていた屋根付きの建物の下にある1階の駐車場の天井から、オレンジ色の炎と黒い煙が吹いていた。

火災は、タワーの外壁に沿って急速に上方に広がりました。タワーの外壁には、安くて可燃性の高い仕上げ材が含まれていました。

「3〜4発の爆発音があり、1階の火が外壁に沿って素早く上方に飛び跳ねるのを見た」とある目撃者は述べた。伝えられるところによれば、建物全体が煙や炎に包まれるのはわずか7分であった。

コンコジュ大学の鄭相マン(チュンサン-おとこ)工学部教授は、断熱材として広く使用されているが、発火しやすいセメントと発泡サンドイッチで作られたクラッド材をタワーに入れたと語った。

「可燃性の仕上げ材は、大きな火災で大きな問題となっている」と、6月のグレンフェルタワーインフェルノを引用して、71人が死亡したと述べた。

ロンドンの火災は地方自治体が所有する建物の4階にある冷蔵庫の故障から始まったが、外部に新しい被覆を施した24階建ての塔を急速に広げた。


Bangladesh News/Financial Express 20171223
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/seoul-bldg-fire-claims-lives-of-29-people-1513959790/?date=23-12-2017