韓国は2018年に経済成長が減速すると見ている

[Financial Express]【ソウル12日ロイター】韓国政府は、2018年に景気回復が続くと予想しているが、景気回復のための設備投資と労働力の低迷により、今年より若干ペースが遅いとみている。

政府は今年の3.2%の見積もりをやや下回る2018年に約3%の経済成長を予測した。これは2014年の3.3%の拡大以来最速である。

水曜日に発表された来年の財務省の最新見通しは、7月の予想と変わりなく、韓国銀行の2.9%を若干上回っている。

アジアの4番目の経済大国は、韓国のメモリチップの世界的な需要が強く、自信を持って事業利益を上げていることから、12月の輸出が14ヶ月連続で増加すると見込まれていることから、

しかし、韓国の人民は記録的な負債を抱えていますが、国民の労働力は縮小しており、金利が上がるにつれて2018年に支出を傷つける可能性があります。

同省は声明のなかで、「成長の勢いは続くだろう(来年)」と述べた。下半期には半導体の価格上昇が鈍化し、設備投資は減速し、国内景気回復の勢いは弱まるだろう」と述べた。

同省は今年、輸出の伸びが2018年には4%になると見込んでいるが、設備投資は今年14.1%上昇して3.3%の伸びを示している。

政府はまた、2016年の全人口の72.9%を占める労働年齢人口の減少が、2018年には日本と米国よりもはるかに速いと見ている。

「世界で最も早い老齢人口は成長を遅らせ、マクロ経済政策の負担となる」と同省は述べた。所得不平等と雇用創出に取り組むことは、2018年のムン・ジェイン大統領の経済政策のなかで、家計支出の増加と輸出の減少を追求しているため、トップになるだろう。

成長を持続させるため、同省は来年度の財政支出の58%を上半期に先行投入する。また、公的住宅や大学の授業料補助金を増やし、新しい最低賃金を実施する予定です。

韓国は2018年に最低賃金を16%引き上げて7301ウォン(7.01ドル)にした。これは20年ぶりの最大の跳躍で、韓国人労働者の4分の1近くに影響を与えた。


Bangladesh News/Financial Express 20171228
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/rok-sees-economic-growth-slowing-in-2018-1514398887/?date=28-12-2017