ヒルサ輸出解禁

ヒルサ輸出解禁
【Prothom Alo】月曜日、ナラヨン・チャンドラ・チャンダ漁業・畜産相は、間もなく政府はヒルサ(魚)の輸出を解禁すると発表した。

省内会議室で開かれた定例記者会見後の質問に答えた。

「国際市場の需要があるうえ、漁獲量が増大しているので、ヒルサを輸出したいと考えています」

2012年8月1日、政府はヒルサの輸出を禁止していた。

また、肉生産に関し、政府は自給率を高める計画を持っているとして、輸入の必要はないと答えた。

「市場の肉価格は下がり、それは今後も続くと予測しています」

政府は値段抑制対策を取るが、昔の値段にまで下げることはできないだろうと大臣。

「しかし、今後1、2年の内にコントロール下に置くつもりです」

政府はすでに肉の生産を増やすため、"牛養殖"プロジェクトに着手したという。

一方、畜産局は"子孫検査による品種改良"を通じて、"牛肉分析"を行う作業を開始した。

大臣によると、2017年、漁業部門は国内GDPの3.61%、一次産業生産の4分の1を占めるという。

「"海の経済成長"はバングラデシュ経済の道しるべとして、漁業部門をきちん取り込んでいます」

また、政府はダッカとチッタゴン、クルナの3カ所に、"魚検査と品質管理(FIQC)研究所"を設置したと発表した。

Bangladesh News/Prothom Alo Jan 8 2018
http://en.prothomalo.com/bangladesh/news/169179/Dhaka-to-lift-ban-on-hilsa-export
翻訳:吉本
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