イスラエルは、イランが「レバノンを一つの巨大ミサイル基地に変えたい」としている

[Financial Express]【エルサレム1日共同】イスラエルのベニヤミン・ネタニヤフ首相は、イランがレバノンを1つの巨大ミサイル拠点にしようとしていると非難し、モスクワで会談したことを警告した。

ネタニヤフ氏は、ウラジミールプーチン大統領との間で、戦時中のシリアとレバノンでのイランの影響について、ここ数ヵ月間にわたり一連の討議を行っている。

首相は、イスラエルの領土付近でのイランの存在を制限し、シリアで軍事的に自らの地位を確立するのを止めるよう、ロシアに説得しようとしている。

イスラエル軍はまた、イランが支援しているレバノンのシーア派民兵組織ヒズボラに一連の警告を出した。

ロシア、イラン、そしてヒズボラはすべて、内戦でバシャール・アサド大統領を支持している。ネタニヤフは以前、イランがシリアとレバノンの両方で「精密誘導ミサイル」を製造するための施設を建設すると告発してきた。

「プーチン大統領とシリアで軍事的プレゼンスを確立しようとしているイランの執拗な努力について、私は強く反対し、対処も行っている」とネタニヤフ氏は出国した。

また、イスラエル国家に対する精密ミサイルの拠点であるレバノンを巨大ミサイル拠点にするイランの努力も議論する予定だが、これは容認しないだろう」と述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20180130
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/israel-says-iran-wants-to-turn-lebanon-into-one-giant-missile-site-1517243616/?date=30-01-2018