外国人投資家が帰国すると、スリランカの株式が上がる

[Financial Express]コロンボ(13日ロイター)は、先週の共同暴力事件で外国人投資家が市場に戻ったことを受けて、スリランカの株が火曜日にわずかに上昇し、2週間近くで最高値を更新したと発表した。

外国人投資家は、12億ルピー(770万米ドル)相当の株式を購入し、年初からの純外国流入額を73億ルピー相当の株式にまで拡大した。

アナリストらによると、キャンディの中央高原地帯にあるシンハラの仏教徒の強硬派による反イスラムの攻撃の波の1週間後、地元と外国の投資家が市場に戻ったという。

コロンボの株価指数は0.11%下落し、6,554.83となった。

「ファーストキャピタルホールディングスの研究責任者、ダイマンサ・マシュー氏は、「これは地元の人々と外国人が長い間待っていることを買い求めるという肯定的な兆候だ」と述べた。

火曜日の売上高は25億ルピーで、2月26日以来の最高で、今年の1日平均の約9億660万ルピーの2倍以上である。


Bangladesh News/Financial Express 20180314
http://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/sri-lankan-stocks-edge-up-as-foreign-investors-return-1520965560/?date=14-03-2018