漁獲禁止で価格上昇

漁獲禁止で価格上昇
【Financial Express】魚や複数の野菜価格は先週さらに上昇し、消費者の不満を大きく上回った。

だが、タマネギ価格は少し下がった。

様々な魚種、とりわけヒルサ、エビ、テングラ、ショウル、インド鯰、リバーインルイ、インド鯉などはキロ当たり60-100タカ(77-128円)の値を付けた。

重さ600-850グラムのヒルサは市場で400-750タカ(511-958円)で売られていた。

?1キロ以上の大型ヒルサは先週80タカ(102円)値上がりし、1350-1400タカ(1724-1788円)で売られていた。

エビは15日にキロ当たり、450-1150タカ(575-1469円)、ショウルは400-600タカ(511-766円)、インド鯰は500-1050タカ(639-1341円)で取引された。

国営バングラデシュ漁業開発公社(BFDC)の漁獲禁止措置で、リバーインルイは400-550タカ(511-702円)、インド鯉は350-450タカ(447-575円)で販売された。

ダッカレイヤー市場の魚商人のガウスル・アザムさんはここ1週間半で、マワ、ジャトラバリ、ショワリガットの卸売市場で価格が大幅に上昇したと指摘した。

ジャトラバリに拠点を持つ商人のアフザル・ホサイン・ムリダさんは、ヒルサ保全プログラムの下、政府が多くの保護区域で漁獲を禁止したことで価格が上がったと話した。

来月のバングラ新年を前に、魚の価格はさらに上昇する可能性があると、アブザルさんは付け加えた。

カリフラワーとキャベツ価格は徐々に供給が減ったため、5タカ(6円)ほど値上がりした。

トマトやニンジンなど、ほとんどの葉物野菜価格は2-5タカ(3-6円)ほどの値上がりだった。

ヘビ瓢箪、苦瓢箪、オクラ、糸瓜などの夏野菜は大きく値を上げ、キロあたり60-100タカ(77-128円)で販売されていた。

この間、タマネギ価格はキロ当たり5タカ(6円)ほど下がり、国内産が45-50タカ(57-64円)、輸入品が35-45タカ(45-57円)だった。

砂糖価格は先週の高値を維持したまま、キロ当たり60-62タカ(77-79円)で売られていた。

Bangladesh News/Financial Express Mar 15 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/fishing-ban-drives-up-fish-prices-1521138079
翻訳:吉本
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