ベネズエラの野党、5月の世論調査を認めないとの呼びかけ

[Financial Express]【パリ4日共同】AP通信によると、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、フランスと他のEU諸国に5月の選挙を認めないよう呼び掛け、票決は威力を強化することを狙ったものだと述べた。マドラは、指導者候補からの妨げとなっている主要野党連合を席捲しながら、マドゥラが機関を改革したため、数カ月間政治的、経済的危機に陥っている。 「独裁者からベネズエラを解放するために、フランス政府に圧力をかけるよう求めてきた」と、追放されたカラカス市長アントニオ・レデスマは、欧州首都のツアーの開始時にAFPに語った。 「人道的な災害であるベネズエラには危機があり、人々は飢えていて、薬が足りなくなって死んでいる」と彼は語った。アルゼンチンのホルヘ・フォリーと会談した後、フランス外相のジャン・イブ・ル・ドライマンは、「公正で透明な選挙」を望んでいると語った。その方向に進展がない場合、彼は、「フランスは、欧州のパートナーと協力して、必要な追加措置を採択する」と警告した。


Bangladesh News/Financial Express 20180405
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/venezuelan-oppositions-call-not-to-recognise-may-polls-1522855950/?date=05-04-2018