ネパール、水力発電を輸出する契約を締結

ネパール、水力発電を輸出する契約を締結
[Financial Express]ネパールのエネルギー・水資源・灌漑省は、トヘヒマラヤンチメス.コムに掲載された報告書によると、両国のエネルギー協力を強化するため、バングラデシュとの覚書(MOU)に署名する準備を進めている。

ネパールとバングラデシュは、2014年にインドと電力貿易協定(PTA)が締結されて以来、二国間エネルギー協力について話し合ってきた。

ネパールは、クリーンで再生可能なエネルギー源である水力発電の将来的な市場として、バングラデシュを特定しました。

SAARC加盟国は、2014年11月に「SAARCのエネルギー協力(電力)協定」に合意した後、ネパールとバングラデシュは二国間協力の見通しを見出した。

最近、バングラデシュとのエネルギー協力に関するMOUに署名する準備を進めており、ネパールの水力資源を利用するためにバングラデシュからの投資を誘致することができる。

しかし、ネパールとバングラデシュはインドとの間で交渉を行う必要がある。

バングラデシュ大使ネパール大使マシュフィー・ビンテ・シャムスによると、ネパールとインド、そしてバングラデシュとインドとの間には電力取引が存在するため、ネパールとバングラデシュの間の権力貿易は遠くからの概念ではない。

シャムス大使は、ヒマラヤンタイムズと会談し、両国はエネルギー協力に関するモUに署名する準備をしており、より具体的な文書である電力貿易協定に入ることができると述べた。しかし、PTAに署名するためには三国間の合意が必要である。

GMRエネルギーインドがインドの投資のもとでバングラデシュに向けて開発する上カルナリ水力発電プロジェクトから生産された電力を売却するためにモUに署名したので、ネパールとバングラデシュの間のエネルギー取引の展望がある。


Bangladesh News/Financial Express 20180417
http://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/nepal-will-sign-deal-to-export-hydroelectricity-1523901513/?date=17-04-2018