【Financial Express】男性が支配する社会の中、様々な障害を克服した女性起業家が中小企業（SME）ビジネスをリードしている。
SMEフェアへの参加者も増えている。国のSMEフェア2018では女性起業家の参加者が男性より多かったと、公式データは示している。
フェアの268人の参加者のうち、183人が女性起業家だった。つまり、女性起業家率はおよそ68％だったことになる。
出展した企業家は合計で85組(女性56男性29)で、彼らはSMEフェアで合計100屋台を設置した。
フェアは中小企業財団が2012年から毎年開催し、業務部門ごとにかなりの好反応を得ている。
データによると、中小企業フェアへの女性参加者は2013年56％、2014年74％、2016年には66％、2017年には61.5％だったという。
「女性起業家は男性社会の中、競争が激しく複雑な経済環境で仕事をしているため、たくさんの課題を抱えています」
中小企業財団のサフィクル・イスラム理事長は話す。
「女性の起業家はフェアを通じ、国内外で自らの商品を宣伝することができます。県レベルのフェアですら、多くの女性起業家が参加しています」
また、女性起業家は頑張っているとしながら、中小企業で女性起業家数を増やすため、行政・民間双方がより努力を重ねるよう要請した。
「女性起業家は誠実な態度で事業に専念しているため、巨大な可能性があります」
理事長は補足した。
『中小企業フェア2018』は4月4日ｰ8日まで、中小企業財団とバングラデシュ商工会議所（FBCCI）が共同開催していた。
Bangladesh News/Financial Express Apr 21 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/women-entrepreneurs-leading-sme-business-1524305367
翻訳：吉本
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