インドの金の輸入は、ルピーが過去最高を記録した

[The Daily Star]インドの金の輸入額は6月の6ヵ月ぶりに44銭減少し、21カ月ぶりの高値となり、GFMSのアナリストであるトムソン・ロイターの暫定的なデータが示された。

世界第2位の消費者による前年同月の25%の購入は、先週7カ月ぶりに下落した世界的な価格に左右される可能性がある。金の輸入を減らすことは、南アジア諸国が貿易赤字を削減するのにも役立つだろう。

「ルピーは、世界的な価格の修正にもかかわらず、現地価格を引き上げた」とムンバイを拠点とする民間地金輸入銀行の金取引デスク長は語った。

インドのルピーは6月の最後の週に過去最高を記録し、2018年にはこれまでのところ8%近くも失っている。今年は現地の金価格が5%以上上昇した。

2017年7月1日から新たな全国販売税の導入に先駆けて需要が急増したことから、同国は2017年6月に58.9トンの金を輸入した。

先月、アドヒク マース(6月13日に終了したヒンドゥー・カレンダーの余計な1ヶ月)が到着したことで、購入は先月も抑制された。その期間に人々は結婚式を避け、金や不動産を購入する。 「6月上旬、アドヒックマスのおかげで小売の買いが弱かった」とチェンナイの卸売業者であるMNC地金の取締役ダマン プラカスフ ラトホド氏は語った。

ゴールドは、インドでの花嫁の持参金の重要な部分であり、また、結婚式で家族やゲストからの人気の贈り物です。

ムンバイを拠点とするディーラーの銀行によれば、この数ヶ月間に最低限の買い物をしてから在庫が補充されるようになれば、7月の輸入額は55トンに増加する可能性がある。

2018年上半期のインドの金の輸入量は、GFMSのデータによると、前年同期比38%減の318.2トンとなった。


Bangladesh News/The Daily Star 20180709
http://www.thedailystar.net/business/indias-gold-imports-drop-rupee-hits-record-low-1602070