日本の提案が決定

【Financial Express】政府は官民パートナーシップ(PPP)の枠組みの下、ダッカのMRT(大量高速輸送)2号線は日本政府の提案で進めることを決定した。

インドや中国など、他の国の提案について省庁間で議論した後、日本政府の提案に決めたという。

MRT2号線の必要な措置については、5月30日の内閣府の会合が元になっている。

「他国の提案を検討する余地はない」と関係者は述べた。

アシュリア(Ashulia)からシャバール(Savar)やガブトリ(Gabtoli)、ダッカ大学、ナゴールボボン(Nagar Bhaban)を経由してカマルプール(Kamalapur)まで行く40kmのMRT2号線建設は、ダッカ市内の別の4MRTラインとともに、戦略的輸送計画に基づいて提案された。

道路交通・橋梁(運輸)省はMRT2号線に関し、中国から複数の提案を受けた。最近、インドとバングラデシュ企業の支援を受けたバングラデシュ軍からの提案もあった。

公式筋によると、省庁間会合ではMRT2に関する実現可能性調査についても議論され、日本政府の提案を進める前に政府自身が調査を実施することも決めた。

会合では、PPP当局が事前実現可能性や詳細調査を実施するために必要な措置を講じることが決まり、ダッカ大量輸送株式会社やダッカ交通調整当局が調査やプロジェクトの策定、実施に関与することになった。

Bangladesh News/Financial Express Sep 17 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/decision-to-follow-japans-proposal-on-mrt-line-2-1537157412
翻訳:吉本
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