【Financial Express】マクドナルド鉄鋼ビルディングプロダクツ社と日本工営はジョイントベンチャー(JV)を作り、バングラデシュのミルサライ経済特区に5919万ドル(65億6932万円)の投資を行う。
JVは100エーカーの土地に大規模な製造工場と輸入代理業ビルを建設する。
16日、バングラデシュ経済特区庁（BEZA）はJV側と土地賃貸借契約を締結する。
BEZAの担当者によると、JVは2018年12月から建設作業に着手するという。
JVは730日以内にプロジェクトを始め、BEZAに年間賃料を支払う。
製造工場では国内原料が50％以上使われるという。
JVは工場、管理ビル、倉庫、物流拠点、排水処理プラント、廃棄物処理プラント、道路、排水、ユーティリティ、寮、研修センター、医療サービス施設を建設する。
工場では認定技術を使った環境管理計画が立てられ、2500人の労働者が募集される。製造製品のおよそ20％は外国に輸出されると、BEZAの担当者は話した。
マクドナルド鉄鋼ビルディングプロダクツ社はバングラデシュで構造鉄鋼を製造している。日本やルクセンブルグ、中国、インドの最高品質の製品を輸入して使っている。
Bangladesh News/Financial Express Sep 20 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/japan-jt-venture-to-invest-5919m-in-mirsarai-ez-1537415561
翻訳：吉本
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