中国、モルディブの新社長を祝福

[The Daily Star] 

中国は昨日、モルディブで、中国のプロジェクトを再検討すると宣言した野党の指導者イブラヒム・モハメド・ソリハが、週末の選挙でアブドゥラ・ヤイメン元大統領を破った後、昨日「継続と安定」を求めた。

中国とインドは、インドの南端の南西325マイル(523キロメートル)に位置する手のひらに囲まれた島々と環礁の列であるインド洋諸国で影響力を発揮している。

北京では、外務省のゲング スフアングスポークスマンはソリハー氏を祝福し、中国はモルディブの人々の選択を尊重し、伝統的な友情を固めたいと述べた。

「中国は、モルディブの社会経済発展にプラスの役割を果たすために、市場原理に基づいて中国企業がモルディブに投資し、モルジブに投資することを常に奨励している」とゲングは毎日のニュースブリーフィングで語った。

ロイター通信によると、新大統領が両国の自由貿易協定の再交渉を求める可能性があるかどうかについて、中国が懸念しているかどうかについての質問に答えた。

選挙前に、モルディブの野党は、国家が債務トラップに陥る危険性があると専門家が警告したため、部分的に懸念から外れた中国のベルト・アンド・ロード・インフラストラクチャー構想への投資を見直すと述べた。

中国は資金の一部を拠出し、モルディブの国際空港への拡張とそれを首都マレと結ぶ橋を建設した。

ゲングは、両国ともベルトと道路の枠組みの中での協力の恩恵を受けていると付け加えた。

北京は多くのプロジェクトでヤイメンの政府に何億ドルも貸し出していた。

一方、コロンボ大統領は、昨年の大統領選挙での驚きの敗戦から2日後、スリランカの近隣諸国でヤーメン氏が歓迎されたとAFP通信が報じた。


Bangladesh News/The Daily Star 20180926
http://www.thedailystar.net/world/south-asia/news/china-congratulates-new-maldives-president-1638844