女神祭に花を添える人工衛星

女神祭に花を添える人工衛星
【The Daily Star】ベンガル人ヒンズー教徒コミュニティ最大の祝祭『ドゥルガ女神祭』が、大きな宗教的熱狂と興奮を持って始まった。

女神のいるマンダップ(テント)は照明を受け、造花や花飾り、横断幕、絵画で飾りつけられている。信者や客を迎える入り口にはカラフルなアーチが架かる。

ラジシャヒ(Rajshahi)市ラニバザール(Ranibazar)のマンダップも例外ではない。ここではそれ以外に、バングラデシュ初の海外衛星ボンゴボンドゥー1がデザインされている。この独特のデザインは数千人もの信者やゲストを集めた。

地元クラブのタイガー・シャンハさんがデザインを考えた。

テントは衛星を軌道に向けて打ち上げた発射場のスペースXを元にしていると、パルソ・ポール・チョードリー事務局長は話す。

「私たちはドゥルガー女神祭を祝うと共に、我が国の成功もお祝いしたかったのです」
内部は人工衛星のコントロールパネルがデザインされているという。

おもしろいデザインを考えたのは今回が初めてではない。去年は人気のあるインド映画をテーマに、一昨年はクリケット代表チームをテーマにした。

Bangladesh News/The Daily Star Oct 17 2018
https://www.thedailystar.net/city/news/bangabandhu-1-themed-mandap-added-attraction-1647943
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ドゥルガ女神祭 #ボンゴボンドゥ