名古屋で投資の勧め

【The Daily Star】日本企業は南アジア諸国のビジネスや投資機会を利用して進出するよう、11日、バングラデシュ大使が促した。

在日本バングラデシュ大使のラバブ・ファティマ氏は、バングラデシュの貿易潜在力を強調し、国内産業発展の中心的な役割を果たした重要な要素を明らかにした。

また、バングラデシュの発展における女性の参加と貢献について述べた。

ファティマ氏は日本とバングラデシュの優れた二国間関係を引用しながら、バングラデシュ発展への支援に謝意を表した。

今回のセミナーはファティマ氏が呼びかけ、名古屋市商工会議所やJETRO(日本貿易振興機構)と共催で、名古屋市の会館で開いた。

日本第4の都市で、日本の自動車産業の拠点である名古屋の企業の代表者およそ80人が参加した。

セミナーは日本国際協力機構(JICA)や国連工業開発機関(UNIDO)、商工会議所日本ーバングラデシュ商業経済協力委員会も支援した。

在名古屋バングラデシュ名誉領事の水谷久和氏が講演を行い。JICAを代表して岡本真澄氏が現在のバングラデシュの経済動向やJICAのプロジェクトについて説明した。

Jetroダッカの古賀大幹氏が、バングラデシュでビジネスや投資をするに当たっての機会や課題についてプレゼンテーションを行った。

名古屋市の河村たかし市長も出席した。

住友商事の橋本勉氏はバングラデシュでの事業運営経験を話した。

一方、バングラデシュホンダ(BHL)の橋和哉上級副社長は、南アジア諸国での同社の事業運営と拡大プロセスを明らかにした。

今回のセミナーは、バングラデシュ大使館が主催する5回目の開発・投資セミナーである。

Bangladesh News/The Daily Star Dec 12 2018
https://www.thedailystar.net/business/news/businesses-japans-nagoya-urged-invest-bangladesh-1672303
翻訳:吉本
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