日本、IT部門の投資に興味

日本、IT部門の投資に興味
【Financial Express】15日、茂木敏充経済財政政策担当大臣は、日本はバングラデシュの主要開発分野で支援を継続すると話し、IT分野への投資に関心を示した。

茂木氏はダッカ市内の事務所でシェイク・ハシナ首相と面会した際、この考えを申し出た。

イウサヌルル・カリム首相報道官が会談後記者団に話した。

茂木氏は、バングラデシュ独立以来、両国は補完的な関係にあり、素晴らしいパートナーだと話したうえで、参加型選挙を通じて3期目の首相を務めるハシナ首相を祝福した。
「参加型選挙だった」と、報道官は茂木氏の言葉を引用した。
 
また、シェイク・ハシナ首相の在任期間中、バングラデシュと日本の関係がより強くなるとの確信を表明した。

歓迎の意を示したハシナ首相は、バングラデシュの経済発展に対する日本の貢献への思い出を語った。

日本はバングラデシュの古くからの友人で、様々な開発、とりわけルプシャ橋やメトロ鉄道などのプロジェクトの支援提供について話した。

また、日本はバングラデシュの発展モデルだとして、政府は全ての村を都市的設備のある街に発展させたいと話した。

(首相の父で)建国の父『ボンゴ・ボンドゥ』シェイク・ムジブル・ラーマンが、日本との関係を創りだしたと、ハシナ首相。

ITパークと深海漁業の訓練プログラムを支援してくれるよう、日本側に提案した。

さらに、バングラデシュで訓練を受けた在宅看護師の採用を促したハシナ首相に対し、茂木氏は前向きな姿勢を見せた。

ハシナ首相はバングラデシュがテロや過激派に対して『ゼロ・トレランス』(不寛容)を採用したと話し、政府のテロに対する確固たる姿勢を繰り返し伝えた。

茂木氏はボンゴ・ボンドゥ記念博物館を訪問した経験を首相と共有し、国父の生涯に関する様々な記憶や文書に圧倒されたと話した。

AK・アブドゥル・モメン外相や首相外交顧問のゴウヘル・リズビ氏、Md・ノジブル・ラハマン首席秘書官が同席した。

Bangladesh News/Financial Express Jan 15 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/japan-wants-to-invest-in-bangladeshs-it-sector-1547544835
翻訳:吉本
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