ホテルに評価システム導入

【Prothom Alo】お客に安全な食品を提供するため、ダッカ市内のレストランやホテルは今後、食品の質、環境、装飾、基準の4分野での取り組みについて色付きシールで指定される。

システムにより、レストランはA +、A、B、Cの4つのカテゴリーに分類される。

緑はレストランが「A +」、オレンジは食品がまだ安全ではないことを示す。オレンジを貼られたレストランが1カ月以内に改善できなかった場合、そのライセンスは取り消される。

20日、ソドホン・チャンドラ・マジュムデール食糧相が、ホテルやレストランの評価システム開始を宣言した。

システムはバングラデシュ食品安全局(BFSA)主導で導入された。

あるレストランが様々な基準に基づいて90点を獲得した場合、A +として緑シールがもらえる。80点はAで青、55-79点はBで黄色、45-55点はCでオレンジとなる。

食糧相は国民に安全な食料を確保し、意識を高めて前進するよう求めた。

BFSAのモホンマド・マウフズル・ホック局長は評価システムは国際的なものであるとして、「様々なレストランオーナーは裁判所の罰金を回避するため、我々に対して恒久的な解決策を求めていました。その要求に応じ、2018年4月2日、実証実験としてカストゥリホテルでシール表示を行いました」と話した。

Bangladesh News/Prothom Alo Jan 20 2019
https://en.prothomalo.com/lifestyle/news/190007/Grading-system-introduced-for-Dhaka-restaurants
翻訳:吉本
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