投資環境の改善を

投資環境の改善を
【Finanxial Express】12日、バングラデシュ投資開発庁(BIDA)は、外国からの投資を活気づけ、投資しやすい環境を作るため、官民間の亀裂を解消するよう関係当局に要請した。

「民間と政府の間に亀裂が存在すべきではありません。むしろ、全面的な投資促進環境を保証するため、協力して取り組む必要があります」
BIDAのカジ・M・アミヌル・イスラム長官が話した。

オサマ・タジール会長が率いるダッカ商工会議所(DCCI)理事会がダッカのBIDA本部で開かれた際、イスラム氏が呼びかけた。

また、教育を受けた非常に多くの若者が失業していることを指摘し、より多くの雇用機会を創るため、民間部門にさらに投資するよう要請した。

さらに、外国人投資家に肯定的な印象を与えるため、ダッカ空港の施設を改善すべきだと訴えた。

「私たちはインフラや電力、制度的枠組みの改善、ビジネスランキングのポジションを良くするための努力などを通じて、国内外の投資を誘致しなければなりません」
DCCIのオサマ・タジール会長は話した。

また、2021年までに民間投資を26.6%まで拡大する必要があるとし、複雑な規制や官僚的なハードルはビジネスコストを増大させ、投資の成長を阻害すると補足した。

さらに、国内FDI(海外直接投資)戦略は産業政策や輸出入政策、外国為替規制と整合させる必要があると話した。

DCCIのイムラン・アーメド副会長、ホサイン・A・シクダー理事らが参加した。

Bangladesh News/Financial Express Feb 12 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/call-to-improve-investment-atmosphere-for-attracting-foreign-investors-1549985657
翻訳:吉本
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