27日から食料・農業博覧会

27日から食料・農業博覧会
【Prothom Alo】3月27日、ダッカで国内外の食料や農業関連の革新的な製品やサービスを紹介する4日間の国際博覧会が始まる。

海外10カ国の40社を含む合計132社が参加する博覧会は、ボシュンダラ国際会議シティで開催される。

この『第4回バングラデシュ食料・農業国際博覧会2019』では、各社の製品やサービスを150のブースで展示する。

バングラデシュ以外の参加国は、インド、中国、タイ、ドイツ、イタリア、日本、マレーシア、ベトナム、パレスチナ、そしてアラブ首長国連邦。

「第4回食料・農業国際博覧会は、製造業者や供給業者が自らの製品やサービスを紹介するのに最適なプラットフォームになるでしょう。これにより、急速な発展を遂げる食品産業に注目が集まります」
 17日、経済記者フォーラムで開かれた記者会見で、CEMSバングラデシュのメヘルン・N・イスラム会長兼グループ社長が話した。

CEMSグローバルUSAの関連会社、CEMSバングラデシュがイベントを主催する。

世界中の代理店、流通業者、輸入業者、商社、卸売業者、小売業者、ホテル経営者、営業担当者、レストラン経営者、消費者、大規模購入者が博覧会に参加する。

主催者によると、食品や飲料、農業・園芸製品、家畜製品、畜産物、漁業、水産養殖の関連製品やサービス、農業機械や装置、化学製品、包装、加工に関する最大の国際博覧会だという。

バングラデシュの食品輸出は過去5年間で12倍に増えたと、メヘルン・N・イスラム氏。

「バングラデシュは(展示された)食料品やサービスを利用して、パレスチナやアフガニスタンなどの市場に容易に参入することができます。政府とその関連機関はそれについて考えることができます」

同じ会場で同時に3つの博覧会、『第4回家禽・家畜バングラデシュ国際博覧会2019』、『第4回農業化学バングラデシュ博覧会2019』『国際印刷・包装博覧会2019』が開催される。

博覧会の入場時間は午前10時半から午後8時半まで。

記者会見には、CEMSバングラデシュのタンビール・カムルル・イスラム事務局長、ナイエム・シャリフ調査通信部長らも参加した。

Bangladesh News/Prothom Alo Mar 18 2019
https://en.prothomalo.com/corporate/news/192738/Food-agro-expo-begins-in-Dhaka-27-March
翻訳:吉本
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